♡私たちの体の中のコラーゲン♡

コラーゲンってなぁ~に??

コラーゲンは、生活のうえで、なくてはならない大切なタンパク質です。
体内のタンパク質の3分の1がコラーゲンでできています。
体の至る所に存在するコラーゲンは、その場所によって働きが異なります。
しかし、どこの場所でも同じなのは、
コラーゲンは健康維持のために不可欠な存在であるということです。

 

コラーゲンは 

 

★ タンパク質の一種

★ 物と物を支える

(吸着させる)働きをしています。

★ コラーゲンはなくなるのではなく、硬くなる
   (お布団を使い続けるイメージ)

コラーゲンってどこにあるの??

 

体のあらゆるところに分布しているが、主に皮膚・骨・腱・軟骨・血管などに多く含まれています。

 

コラーゲンが
不足するとどうなるの??
 ☆コラーゲンの不足=衰えです

 

例えば 
 ★肌がかさつく、シミ、しわが気になる
 ★骨が弱くなる(骨粗鬆症)
 ★膝が痛い (軟骨の擦り減り)
 ★動脈硬化 (血管の傷の修復ができない)
 ★髪の毛が細くなる
 ★抜け毛が多くなる


皮膚とコラーゲン


皮ふは、表皮、真皮、皮下脂肪から成り立っています。皮ふの本体は真皮で、この真皮の70%をコラーゲンが占めています。

 

皆さんは経験ありませんか??枕の跡が消えない・・・なんてこと・・・それはコラーゲン不足です。



 

骨とコラーゲン

コラーゲンは骨の組織にカルシウムが定着するのを助けます。

骨は、カルシウムやリンなどが約70% ほど占めていますが、

これらのミネラルを定着させているのがコラーゲンです。

建物に例えるならば、コラーゲンが鉄筋で、ミネラルがセメントといった関係です。

コラーゲンが不足すると、骨は必要なミネラルを保てなくなり、骨の老化につながる結果、骨がスカスカになり、骨粗鬆症などにかかりやすくなります



関節とコラーゲン

関節は、骨と骨の間にある軟骨がクッションの役割(潤滑油的)を果たしていることで、スムーズに動きます。老化やコラーゲン不足で、軟骨が固くなりすり減ってしまうことで、ひざの痛みなど、関節の痛みの原因となります