最近疲れやすい???
身体に直接感じる身体の疲れだけですか??
いいえ・・・それは
身体に感じたら、同じように身体の内側も疲れています。 最近疲れやすい???


その身体の疲れ・・・内側の疲れには・・・

酵素が大きく関係しています!!
5大栄養素を取ると身体に良いと聞いたことがあると思いますが・・・。
しっかり取っているつもりなのに、思った様に結果が出ない!!
それは実は酵素不足が原因しているのです。


酵素は私達の体の中でとても大きな働きをしてくれています。
体内酵素は大きく分けると消化酵素代謝酵素という2つの働きがあります。そして外部酵素として食物酵素があります。



私達が健康で、元気に生きていく為には???

私達の中の酵素である消化酵素代謝酵素は、元々備わっている「潜在酵素」が元になり作られているといわれています。

そして酵素は使えば使うほど無くなっていってしまう消耗品なのです。

潜在酵素が、必要に応じて消化酵素と代謝酵素を作り出します・・・
ここで、大食いの方と粗食の方の酵素の使われ方を比べてみますと・・・。

大食いの方は、消化酵素に多くを取られてしまいます


それによって 代謝酵素・・・生きる為の酵素(ここでは健康に生きる為の酵素としておきましょう)に使われる分が少なくなります。

それによって健康に生きる事が難しくなってしまう事に繋がります。

粗食の方はもちろん、
消化酵素を使わず、酵素を節約しているので生きる為の酵素に使うことが出来ます・・・。

健康で長生きの秘訣は、酵素の節約です!!
長生きの秘訣は、粗食と良く言いますが

粗食ではなく、粗食によって消化酵素の節約をしているから、
健康で長生き出来る事
に繋がっているのです。

消化酵素の働きとは??
これは食べたものを消化し吸収、分解、排泄する力です。

私達は食事によって5大栄養素を心掛けて摂っていますが
この栄養素が身体を作る材料となります。そして酵素はその材料を組み立てる
いわば、大工さんの役割を果たしてくれているのです。

要するに、消化酵素が不足すれば、どんなに栄養価の高い食べ物を食べても

栄養素を吸収することが出来ないので健康を維持する上で役に立たないのです。


この消化・分解・吸収・排泄と私達の体を作り上げる最も大切なお仕事を
してくれているのが、消化酵素なのです。

具体的に消化酵素とは ①  
子供の頃にこってり重いものをたべても、
胸焼けなんてしなかったのに最近、量は昔に比べて減っているのに胸焼けする回数が増えている・・・。

これは、食べたものを分解し、必要な物を吸収・いらない物を排泄する力が衰えているからなのです。

心当たりのある方は酵素が不足しています!!

例えば  ②  アルコール分解酵素
年を増すごとにアルコールの抜けが遅くなった・・・
二日酔いになる回数が増えた
アルコール量が若いときに比べて減ったのに・・・。

と感じている方は少なくないはず・・・。

それは、年齢のせいではありません。
アルコールを分解する酵素が身体の中で減ってきているからなのです。

代謝酵素の働きとは??
代謝酵素と聞いてもピンと来ない方もいらっしゃると思いますが
簡単に一言で言いますと、生きる為の酵素です。

私達の筋肉・内臓・血管・皮膚・骨など身体を作り上げているもの
細胞が集まりあって作られています。

その細胞は古くなると分解されて、新しいものが再生されます。
これを、皆さんも良く耳にされます新陳代謝といいます。

この新陳代謝にも酵素の働きは欠かせません。

私達の体のなかの酵素の力が衰えれば

生まれ変わる力新陳代謝が悪くなり、
新しい細胞を作る働きが遅くなったり、
不完全な細胞を作り出してしまったり
するようになります。

代謝酵素の当たり前で、知らなければいけない私達が健康に元気に生きる為の働き!!
酵素には様々な種類があり、1つの種類の酵素は1つの働きだけをします。
ここに代謝酵素の主な種類と働きをいくつか挙げます。

★ 血圧を調整する酵素
★ DNA(遺伝子)情報の伝達に働く酵素
★ 血液の中で働く酵素
★ 老化を早める活性酸素を消去する酵素
★ 肝臓でアルコールを分解する酵素
★ 肝臓で有害物質を解毒する酵素
★ 神経の働きを正常に保つ酵素
★ 心臓を規則正しく動かす酵素
★ エネルギーを作り出す酵素
★ 筋体(筋肉)を動かす酵素
★ 病気・ガンを撃退、免疫機能を調整する酵素
★ 傷ついたDNA(遺伝子)の修復に働く酵素

こういったように、酵素の働きを並べてみると
当たり前に体が勝手に行って動いてくれているかのように思われがちですが
酵素やビタミン・ミネラル一生懸命働き私達が健康に、元気に生活が出来るように体を作りあげてくれているのです。

外部酵素(食物酵素)とは??
食物酵素とは、食べ物の中に入っている自然の消化酵素です。


これは食べ物を食べて栄養を補給する際、
同時に酵素を補給し、 それによって
体内に備わっている潜在酵素の働きを助け、病気などを予防してくれます

でもこの酵素は生きた酵素であるために熱に弱く、
加熱調理をすると破壊されてしまいます。

ですから、できるだけ生の食品を摂ったり、酵素が含まれている発酵食品を利用したりすることが必要なのです。

外部酵素(食物酵素)が多く摂れる食品
パパイヤ・アボガド・パイナップル・バナナ・マンゴーなど果物、刺身などの生魚、生の肉、もやしなど生野菜、発酵食品(みそ、納豆等)

酵素栄養学の原理
最近、健康に関するいろいろな書籍や宣伝の中に、酵素、エンザイムという言葉が増えてきました。
ようやく酵素が注目され始めてきたのです。
その先駆となったのがエドワード・ハウエル博士の「キラーフード」という本でした。
この中で博士は、
「人間の寿命は、有機物の潜在酵素の消耗度に反比例する。食物酵素の利用が増えれば、潜在酵素の減少を食い止められる」と酵素栄養学の原理を明らかにしました。